ステロイド投与治療をはじめます

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皆さん、こんばんは♪

きゃっちゃんのねーちゃんです★

 

今日はご報告がございます。

 

タイトルにあります通り、ステロイド剤治療を始めることになりました。

 

その経緯や、

獣医さんに言われた事をこちらの記事にてお話させていただきたいと思います。

 

 

 

 

病院へ

 

 

数日前からきゃっちゃんの体調にさらに変化があったことや、

狂犬病注射やフィラリアを貰いに行くために、病院へ。

 

病院に行くのも、なるべく体調が良い日にと思っていたので、

比較的に体調が良かった日に車で向かいました!

 

きゃっちゃんは、獣医さんに会えることを楽しみにしている感じ(^^)

 

 

獣医さんに言われた事

 

結論からお話すると・・・

今年の夏までかもしれない。

1ヶ月後どうなってもおかしくない状況。

 

と言われてしましました。

 

 

病院へ到着し、

きゃっちゃんをパっと見た担当の獣医さんは一言。

 

「痩せたな・・・」

 

見る方が見れば、きっと何か分かるのだろうと...。

 

診察台に上がり、体重を測ると27.6㎏

2ヶ月前に比べて約1㎏減少。

 

触診してもらいながら、現在の状況などをお話すると、

正直なところかなり病気が進行していると言われました。

 

分かっているつもりでも、飼い主としては胸がキュッとなる。

比較的元気だった日なのに。

その状況でも体には見える、病気の変化が出ているのだと。

改めて思いました。

 

獣医さんも、

「今までが順調に行き過ぎていた、病気の進行がかなりゆっくりだった」

とおっしゃっていました。

 

 奇跡だったと...。

 

 

今後の治療

 

今後の方向としては、ステロイド錠剤を投与した治療を行うことに。

 

今までは、絶対治療はしない!と強く思ってきましたが、

獣医さんの言葉により治療することを選択しました。

 

「がん患者が苦しんでいるのに、

  何も治療をしないという状況を理解していますか?」

 

 

この言葉を言い換えれば、

病に苦しんでいる愛犬の痛みを和らげない状態で放置。

ある意味拷問しておるのと同じなのでは?

 

そんな風に言われた気持ちでした。

 

仰る通りかも...と。

診断当初とは状況が変わっているのに...考えを頑なに変えないのはどうなのかと...。

 

過去の錠剤投与の経験や状況、

何よりきゃっちゃんが辛い思いをして欲しくない。

その気持ちを獣医さんに強くお伝えしたところ....

 

ステロイド剤は、抗がん剤と違って苦しむ副作用は無いようなのです。

※個人差はあるようです。

 

獣医さんから告げられた事を胸に、

一度家に帰宅して家族で治療について話し合いをしました。

「拷問状態」だったのかと改めて治療に対して真剣に考えた...。

 

そして、きゃっちゃんが辛い思いをしないならと思い、

ステロイド治療行うことを決めました。

 

 

きゃっちゃんの痛みを和らげてあげられるなら...

苦しみませんように・・・

 

 

がん診断からの月日

 

振り返らば、がん診断されてからまる3年が経ち、今年で4年目

 

▼当初の抗がん剤ステロイド錠剤治療を処方された日


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はじめの1~2回ステロイド錠剤投与して、治療をやめてしまったので

ほぼ無治療で3年間もきゃっちゃんは、病気とそして痛みと戦っていた...。

 

そう考えると、人よりはるかに強いのではないか...。

 

ネットで調べても、悪性リンパ腫になってから無治療で3年間頑張ってきた

わんちゃんはお見掛けして事がありません。。

 

当時の絶望感を忘れたことはありませんが、

誰もが予想する’余命’というもの覆すきゃっちゃんの姿に日々驚いています。

 

 

 

最後にねーちゃんが思う事

 

飼い犬や飼い猫の病気が発覚した時に、

選択しなければならないのは私達飼い主です。

何が正解なのかは分かりません...。

 

 

ガン治療を絶対しない!!

副作用が出る治療はしない!!

と強く思っていた飼い主。

 

 

でも、頑なに治療に対して考えを変えないのは良くない事

だと思いました。

 

今まで、治療はしない!!と強く思っていたねーちゃんでしたが、

状況によって考え方を変えなければならない。

 

そして、ステロイド剤は抗がん剤と違うのだと。

一般的にはステロイド剤は強い薬と認知されていますよね。

 

そこには変わりはないと思いますが、

病気の進行状況によって、

薬の効果が副作用ではなく病気に効き目が見られると改めて理解しました。

 

ステロイド剤がどうか、

どうか・・・きゃっちゃんの体に効きますように。

 

そればかり願う飼い主家族です。

 

 

この記事が、

今がんに対して治療をすべきかしないべきか

悩まれている方に是非参考になれば幸いだと思っております。

 

また今後の投稿で、

診断当初の様子と現在の様子の比較を投稿致します。

 

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

何処かの誰かの飼い主様、ワンちゃんのお力になれますように・・・。

 

また次回の投稿でお会いしましょう♪

✍きゃっちゃんのねーちゃん