狂犬病予防注射を猶予することが出来る?
皆さん、こんばんは!
きゃっちゃんは、安定のふわふわ&良い匂いの最高状態です♪
今日は昼間少し暖かかったので、きゃっちゃんをお風呂に入れました(^^)
さて今年もこの時期がやって参りました....。
狂犬病予防注射
既に予防注射を終えているワンちゃんも多いとは思いますが、
きゃっちゃんはまだ注射へ行っておりません💦
この時期にある覚悟をするのです...。
▷▶今年4度目の覚悟...
3年前に発覚した悪性リンパ腫の病気を抱えているきゃっちゃんは、
毎年、予防注射をするかしないか獣医さんと相談をするのです。
なぜ相談?って思われた方も少なくはないと思います。
病気を抱えている身体に、
予防注射をすることによって身体に異変が起きることがある。
きゃっちゃんの場合は、抗がん剤治療やステロイド治療は現在行っていないのですが、
ガンの進行や体力によって注射の効果が、悪さしてしまうことがあるとのこと。
または、副作用が酷くなる場合があるのです。
注射をすることによってどんな副作用が起きるかは分かりません!
と獣医さんに言われています。
▷実際に起きた副作用は...?
どんな注射や投与治療でも、副作用は起きてしまうことがあると思います。
実際にきゃっちゃんは、予防注射をしたことによって起きた副作用は
ひどい震えです。
(毎年注射後に起きていますが、数時間経つと治ってきます...。)
痙攣や息切れなどは見られたことはないですが、
ワンちゃんによって副作用が酷くなり、治療しているワンちゃんも体調が悪化してしまう恐れがあるので、注意が必要です...。
3年前の時は、注射はしない方が良いと言われたのですが、
寿命より遥かに長生きしてくれているきゃっちゃんは、
国で決められた義務である、狂犬病予防注射は体調を見ながら毎年行っています!
かなり不安ですが...。
きゃっちゃんの注射のタイミングとしては、
体重33~35㎏、食欲もあり、快便、気も落ちていなく普通に歩く元気な状態の時です。
▷▶闘病中のワンちゃんは、獣医さんに相談を!
ハガキなどのお知らせにも体調チェック表みたいなものがあるので、
きっと何も言われず、ただ注射をするってことはないとは思います。
公共の広場などで行われている狂犬病注射より、
動物病院で注射をする方が手数料(?)が発生するので、
少し費用は高くなると思います。
ですが、私は何か病気を持たれているワンちゃんの場合は、
病院で予防注射を受けられることをおすすめ致します!
狂犬病予防注射猶予証明書
国で決められた義務である、狂犬病予防注射。
実は、予防注射を猶予することも可能なのです。
きゃっちゃんは今までに一度も注射を免除したことがないのですが、
抗がん剤治療をしているワンちゃんやステロイド治療をしているワンちゃんにとって
リスクが大きいと獣医さんに判断された場合、注射の猶予が行えるのです。
国で決められた狂犬病予防注射をせずに放置してしまうと、
違反として罰金などされてしまうので、
免除する場合は必ず「狂犬病予防注射猶予証明書」を獣医さんに発行してもらいましょう。
飼い主さんにとっては、この免除出来ることがあることに救いを感じます...。
▷今年は注射をどうするか...
今年の予防注射をするかしないかは、
かなり慎重に検討しないといけないかと、私達飼い主は思っています。
今年の2月末~3月中旬あたりまで、
体重激減、食欲不振、寝たきり状態が続いたり、下痢が続くなどの症状がありました。
今回は特にしっかり獣医さんに相談をして、免除するかを検討したいと思っています。
▷飼い主の思い
辛い思いや痛い思いはなるべくして欲しくない。
きゃっちゃんの身体から、病気なんていなくなって!!
と叶わないと分かっているけれど、そんなことを思ってしまう、ねーちゃんです...。
どうか、皆さんのワンちゃんやネコちゃんも健康でありますように....。
今日は少し暗い内容になってしまいましたが、
闘病中のワンちゃんの飼い主様は、狂犬病の注射を行うか迷う方もいらっしゃるかと思ったので、きゃっちゃんの状態などを書かせて頂きました!
少しでも参考にして頂けたら、幸いです。
(今年の予防注射するか、免除するかが決まった時はまたご報告いたします。)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました(´;ω;`)♡
また次回の投稿でお会いしましょう♪
byきゃっちゃんのねーちゃん